毛染めからヘアカラー
「毛染め」も「ヘアカラー」も意味は同じこと
じゃあなぜまったく違う感じがするのでしょうか?
日本人のカタカナに弱いところを付いた
マジックなのです。あなたの身近な中学校
高等学校の学生をジュックリ観察してみましょう。
結構な割合で髪に色がついています。
大なり小なり(濃いなり薄いなり)
みんなファッションセンスあるのか社会に
抵抗しているのか個性を出したいのか!
それに目くじらを立てている先生 
みんな大変だなあ!30才も過ぎれば
多少勇気も薄れてくるし
ここがおじさま族の発想を変えるとこ
まず染めてみてください。部分的に茶髪に 
加減を知らない失敗がその人の一生を
左右してしまう(かなり大げさ)。


ショートの方が遊べるんだ
顔のラインにまばらにブリーチをするところから始めましょう
髪にメリハリ 色にメリハリそうして顔の表情ができてきます。
全体を同じように染めるのではなく部分的な方がおしゃれ・・・
ショートの方が遊べそうなんです。長い髪だとそのままで終わってしまう
まして4〜50代からは全体の顔のバランス等が下がってくるんです。
髪を短くすると上にポイントがくるので若返ったような印象を相手に与えるので
ショートをお勧めします。これは若い人にも云えることなんですヨ

昔の自分たちの親の世代は何十年も同じスタイルをくずせなかったし、変えなかった。
決めたスタイルを変えると浮気っぽいとか少し移り気な性格に見られるとか
染めるとなると白髪をただ黒く染めるだけで精一杯
少し別の色をつけるなんて考えられなかったんでしょう。
技術的にも進んでなかったし薬品も強いもの使っていました。
ダメージを受けたりすることが多かった
それに比べ今は自由自在
みんな家には化粧品が何本も持っていると思うんですが
おじさんときたら何がなんだかわけわからず
固めたいとき ボリュウムをつけたい 押さえたい時
用途がいろいろあるのだが覚えていないんじゃないの
その人に近い(?)色、ローカラーにしてみたら会社に行ってモテモテ
マスカラタイプのヘアカラーはシャンプーすれば落ちるから安心です。
カラー剤も進歩しました
いまはまばらな染め方がよしです。
最近当店では希望する方がだいぶ増えてきました。それもカットプラスパートヘアカラー
付加程度です。
私が勝手に色づけして(でもお客様の雰囲気 スタイル 立場等無言のうちに提案している)
手軽にヘアカラーに入っていただこうかという私なりの策略なのです。
ひとつのカラー剤で量 放置時間 温度で何通りおものパターンが表現できるほどです。
淡い色をさりげなく ライト感覚になりましょう


染めたという白髪染めがいやな人
白髪ぼかしというのは
 自然に白髪をかくしたい!
 真っ黒な白髪染めはイヤだ!
 ひんぱんに染めなければならないのでは?
 染めた所と伸びた所の段差がでるのでは?
 あせると嫌な赤みがでるのでは?
 時間がかかるのでは?
 髪の痛みがでるのでは?
 イメージが変わってしまうの?

 そんな疑問でためらっている人にお薦めです


ワールドサッカー代表のあの中田選手あの色 
ちょっとネ?
くせの強い毛髪 おまけにスポーツ選手で
炎天下でのゲームもあるでしょう
脱色(ブリーチ)なのかなんだかわたしもわかりません
どうせならジャパニーズカラーのブルーに
でもしてもらいたかった。
みなさんはナチュラル感を大切に
相談しながらトライしてください。
自宅派(ホームカラー)から
サロン派にお願いいたします。
カズはグー中田はチョキ丸山はパー? (ワールドサッカー時 98/6/15)


ヘナ・カラーについて← ここをクリック
ヘナ(HENNA)は、昔から葉の部分を粉末にして着色染料に使用されていました。
原産国はインド、エジプトなどで多く栽培され日本名(指甲花)と呼ばれています。
葉の大きさは2cmぐらいの熱帯に多く自生しています。

このヘナの粉をだいたい3倍のお湯で溶かし発色が始まります。
毛髪のたんぱく質(ケラチン)が被い連続して使用しても毛髪をいためず
トリートメント効果、着色カラーには適しているといわれており密かな白髪染めです。

ヘナの歴史は古くクレオパトラの時代からと記されている文献もあるほどです。
理容界ではヘナの歴史は浅く取り扱っているお店も数少ないかと思います。
身体、頭皮には安全  髪を痛めない  アイロンとかパーマとあわせてできる。
いい事づくめなのですがひとつ問題があります。何かというと・・・・・
厚生省の医薬部外品の認可を通っていないということです。薬事法違反か?

個人で使う場合はおそらく問題はないかとは思われます。
(その使い方)
  根元からタップリへナを塗りますむらなく塗ったらキャップをし加温します。
  初めは緑色のものが発色着色となります。化学反応はありません。
  しかし、酸化型赤色酵素性色素(?わたしにはわかりません)とやらが
  基本的に毛髪に浸透して簡単におしゃれ染めができるのです。