(第四章へ)
時が止まってしまったかの様な

そんな感覚が取り巻く


そして

近付きつつある”目的地”・・・。
強大な力を

余すところなく見せつけた大自然


疾走り続けた己を

漸く”この大地”は

受け入れてくれた様に思えた