〜はじめに〜
最初にお願いしておくが、ここでオオクワ類と記述しているものはクワガタのうちのドルクス属を指している。すなわちオオクワガタとヒラタクワガタを指しているのである。
よって、以後オオクワ類との記述は特別な記述がない限りこのように読み替えてご理解いただききたい。
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クワガタは寿命の永いオオクワ類でも1〜3年程度の短命な生物である。よって、私は自家繁殖させながら累代飼育を楽しむペットであると思っている。
また、基本的な繁殖技術がほぼ確立され、累代飼育を行うことが決して難しくないものになりつつある。とはいっても、全ての種の繁殖方法が公開されているわけではないし、飼育材の性質や使用方法などのほか個人個人の思考によっても管理方法が違う等、意外な難しさがある。
また、人によってはハイリスク・ハイリターン(死亡や羽化不全率が高くても大きな虫がとれればいい)と言う方もいる。はっきり申し上げてこのての考えは論外である。死亡や羽化不全率が高い中途半端な製品(又はその程度の飼育技術)ではハイリターン(きれいで大きな虫)を得られる訳がない。
少なくても、死亡させずに標準以上の成虫をたくさん得ることができるようにならなければ大型個体を望むべくもない。これだけは断言していいだろう。
私のクワガタの飼育方法は、現在ある飼育材を使用して「より大きく、きれいな虫を繁殖させること、少なくても標準以上のサイズの成虫を安定して繁殖させること」である。
もっと詳しく説明するならば、金で買える飼育材を効率よく使い、より楽に産卵・孵化させ、生存率を高め、羽化不全やディンプルのないきれいで大きな虫を得ることである。
私はこのページと関連するページを開始するに当たり、私が飼育・繁殖させた全ての種について解説するつもりもない。ここでは、外国産を含んむオオクワ類の繁殖・育成について奥の深い公開をしていくつもりなのでご承知願いたい。
最後に餌(昆虫ゼリー)をはじめ、菌糸など具体的なメーカーについては、直接的あるいは間接的に記述しているものもあるが、これらは全て実際に私が使用した結果を素直に表現しているものであって、生産者等に対して悪意や好意を持っているものではなく、また、営業妨害するつもりも全くない。
結果的に悪いイメージで表記した商品等についても、私が評価した以後改良されている可能性や私が使用上の手違いをした可能性がなくもない。これらのことも併せてご理解頂きたい。
また、私の評価に対して、間違っているなどご遠慮なくご指摘頂きたいし、再利用又は再評価のご依頼についても、許す限り実行する用意があるので、遠慮なくご連絡頂きたい。 |