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シロビタイムジオウムの繁殖データ 03−1
2001年 2002年 2003年春夏 2003年秋冬

鳥類繁殖の基本概念 - オウム繁殖の基本指針 オウム雛の成長写真 オウムの繁殖データ
繁殖ケージの概要と設置場所
 繁殖檻:間口180×奥行90×高さ120cm
 設置場所:二階家の屋上、間口巣箱とも南向き
 使用巣箱:外付け式。内寸サイズ(間口)32×(奥行)36×(高さ)48cm、(産室高さ)32cm。板の厚さは昨年同様2cmの木製。内側を含むほぼ全ての角面をアルミアングルで齧り防止加工。
出入口は直径10cm、市販セキセイインコ巣箱と同じ形式の縦置き型。巣箱の中には木屑(チップ)を底面一杯に厚さ30ミリ程度敷きつめ、数個の木片投入した。

繁殖までの経緯
 昨年繁殖した♀(ママ)を別の♂(ランマ)と交配した他、孵卵器による孵化を試みた結果、一腹目では2卵から1羽の雛が孵化し、2腹目には2卵から2羽の雛が孵化。これら3羽は初生雛から人口保育により育成。
 その後もその親は三腹目の巣引きをし、1卵目が7月17日、2卵目は同20日にそれぞれ孵化したと推測できる鳴き声を確認してるが、その雛については親に育成させた。
 また、一腹目で得た2卵のうちの第1卵は、孵卵器の自動転卵装置の操作ミスにより中止卵となった。

親個体の給餌等
 2001年の繁殖データ参照

孵化雛への給餌等
 2001年の繁殖データ参照

使用した孵卵器と設定温湿度等
 昭和フラン器社製、ベビーB(自動転卵装置付き)2台。1台目は孵化予定日の2〜3日前またはハシウチまで使用し、その後孵化には2台目を使用した。
 1台目の器内温度設定は38.5℃、湿度30〜40%維持、自動転卵装置作動。2台目は孵化予定日の2〜3日前の卵を収容するため、器内温度38.0〜38.2℃、湿度60〜80%(努力目標75%)、自動転卵装置非作動。

03月06日(木) 新しい組合せのペアを完成したばかりの新繁殖ケージに放した10分後に交尾確認。

03月07日 オスが巣箱に入ったのを確認。以後、オスが主体に巣箱内の木屑を齧り、繁殖準備を開始した模様。

04月06日 巣箱から一腹目の初卵(その時点では次卵を産んではいなかった)を取り出し、孵卵器(設定:38.0〜38.5℃以内、湿度40%程度)に投入した。以後も親は巣箱に留まっていた。

04月17日 中止卵となったことを確認したが、そのまま孵卵器に止めた。

05月03日 二卵目を巣箱から取り出し、孵卵器(設定同上)に収容。卵の重量は未計測。同時に一卵目を孵卵器から取り出した。一卵目が中止卵となった原因は自動転卵装置の操作間違いにより作動しなかったことによる。

05月08日 検卵の結果、二卵目の発育を確認。親の交尾を確認。

05月10日 親が再度の産卵体制に入り、巣箱に。

05月15日 卵の中からの鳴き声を確認し、孵卵器の自動転卵装置を止め、湿度を65〜70%に変更、覗き窓を覆い暗くした(以下の孵化時にも同様の設定を施した)。

05月16日 23:00第1子孵化。孵化した雛はそのまま翌朝まで孵卵器に留めた。

05月17日 育雛器に収容。保温用ヒヨコ電球の直下温度38℃。体重9g(1回目の給餌前、以下同様)。初めての給餌は1ccほど。以後同月25日まで一日4回の挿餌。

05月26日 開眼。体重:6:50(45g)53g 9:20(48g)53g 14:00記載漏れ 17:50(54g)61g 20:45(55g)61g 以後6月6日まで一日5回の挿餌。

05月27日 体重:7:50(53g)61g 10:30(57g)65g 14:30(57g)65g 17:50(54g)61g 20:45(55g)61g 以後6月6日まで一日5回の挿餌。

05月29日 二腹目の2卵を巣箱から取り出し、孵卵器(湿度及び温度は前回同様、自動転卵装置を作動)に保管。(以後、一腹目の1羽を第1雛、二腹目第1子を第2雛、ニ腹目第2子を第3雛、三腹目第1子を第4雛、三腹目第2子を第5雛と記載する。)卵の重量:14gと12g。第1雛の体重:73g。同雛に足環(004)を装着、同月30日定着。

06月01日 第1雛の体重:112g。
一度は巣箱を離れた親が再度の繁殖体勢を示し、ディスプレーを始めた。

06月12日 二腹目第1卵からのハシウチ音を確認。孵卵器を第1雛と同じ設定に変更。同第2卵は別の孵卵器に移動。

06月13日 上記卵孵化。翌朝まで孵卵器内に留保。

06月14日 第2雛を孵卵器から取り出し、育雛器(温度等前回同様)に収容、体重9g、同雛に始めての給餌1ccほど。第1雛の体重:218g

06月15日 二腹目第2卵のハシウチを確認し、前回同様に孵卵器の設定変更。

06月16日 第3雛孵化、翌朝まで孵卵器に留保。
体重:第1雛226g、第2雛12g。

06月17日 第三雛をを孵卵器から取り出し、育雛器(温度等前回同様)に収容、体重7g、同雛に始めての給餌1ccほど。

06月24日 第2雛開眼。体重:第1雛240g(羽根が充実すると同時に受餌量が減り始めた)、第2雛45g、第3雛19g。

06月27日 第3雛開眼。体重:第1雛238g(体重が増えなくなった)、第2雛71g、第3雛30g。第2雛に足環(005)装着、同月28日定着。

07月01日 第3雛の足環(006)装着、同月3日定着。
体重:第1雛238g、第2雛120g、第3雛64g。

07月17日 巣箱内より第4雛と思われる鳴き声を確認(抱卵開始推定日は6月23日)。体重:第1雛240g、第2雛226g、第3雛222g。

07月19日 羽が揃い、羽ばたきを頻繁にしていた第1雛が室内を飛翔した。

07月20日 巣箱内より第5雛と思われる鳴き声を確認(抱卵開始の推定日は6月26日)。体重:第1雛240g、第2雛226g、第3雛222g。

07月21日 第1雛は夜間を除きカゴに収容し、独り餌への準備を開始、翌日から4回給餌を3回に減らした。

07月23日 第1雛を終日カゴに収容。

08月02日 第2雛第3雛を収容する育雛器から保温用ヒヨコ電球を撤去。体重:第1雛240g、第2雛236g、第3雛256g。

08月05日 第2雛第3雛を収容する育雛器から保温用ヒヨコ電球を撤去。体重:第1雛240g、第2雛236g、第3雛256g。

以上暫定UP、今後改修予定。

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