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2006/7/9更新

@sousi.jpg
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他の小鳥(鳴き鳥)
野鳥系の鳴き鳥は「サシコ」と呼ばれる竹籠で飼育する。
大きな籠で飼育したほうがいいと思われがちだが、実は落ち着かず、囀りが悪くなる場合もある。
サシコは各鳥にマッチングしたものを使用したほうが囀りを含め全ての面で都合が良い。先人たちの作り出した伝統とはうまくできているものなのだ。サシコのサイズは以下の鳥種で確認して頂きたい。

写真説明
@相思鳥
(サシコ=1尺2寸)
美声、綺麗、丈夫、安価な中国産野鳥で、世界的な人気種であったが、平成17年6月末日、特定外来生物被害防止法の施行で飼育・繁殖・輸入ともに禁止になった。
それ以前から飼育している私の飼育個体は飼育許可がもらえたが、申請書の作成はかなり面倒だった。許可内容としては飼養者限定、飼養個体限定、5年間の期限付きであるが、更新するつもりで、大事に飼育したい。
囀りは「フューフィー、フィー、フィフィ」と朗らかで声量もあり、ウグイスに似ている。
Aチョウセン・メジロ
(サシコ=9寸又は1尺)
国産に比べ色が薄く、サイズも小さいので輸入証明書がなくても見間違うことはないだろうが、中国の輸出規制でショップから姿を消した。2004〜5年頃にはインドネシアからの個体群もみられたが、それも姿を消し2006年現在はアフリカ産のキクユなどのメジロが輸入されているようだ。輸入種は国産の”秋っこ”と同じで囀らせるのに時間がかかる可能性はあるが、囀らないということではない。
Bカワビタキ
(サシコ=1尺2寸)
ヒタキの名こそ付いているが、ツグミ科(亜科)。中国産やタイワンにもいるらしい。この種も日本のショップではみかけなくなった。囀りは虫のような声で張りがないような?
C保護ケース
これに入れるだけで、小鳥たちを安全に飼育できる。是非揃えたい。

飼育のポイント
A以外は輸入証明書を必要としないが、国産と同種(又は亜種レベルの場合もある)については、必ず飼育許可のついたものを入手しよう。
また、これらを飼育すること自体を問題視する意見もあるだろうが、ここでは論じない。
本来、野鳥なので暴れるが、2〜3年飼い込めばずっとおとなしくなる。
若い個体(色合が淡く、足が白い)を入手すれば囀るのも馴れるのも早い。
戸外で飼育する場合は細網のケースにサシコごと入れ、蚊、ヘビ、モズなどの外敵から守ってやる必要がある。
当地(千葉県)では、冬でも室外(軒下)で飼育できる丈夫な鳥たち。と、いっても夏の直射日光と冬の北風は避けなければならない。夏、特に換羽期に西日に当てると換羽状態が悪くなるので飼育場所にも注意したい。
天気がよく暖かい日には冬でもジョロで水浴びをさせてやる必要があるが、ビシャビャになるまで強く水をかけると弱ってしまい落鳥させてしまうことがあるので充分注意する。水浴びをさせていない鳥は羽毛の艶が悪く、膨らんだ感じがする。このような鳥は鳴きも悪いのが一般的だ。体に密着した羽毛の鳥は細く見えるが、この状態が良い。
きちんと管理していけば、3月頃から美しい囀りを聞けるようになる。但し、換羽期は自主的に水浴する場合はともかく、強制的な水浴びは中止すべきだ。

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