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爬虫類 |
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ニホントカゲ 日本(本土)産スキンク科。 どこにでもいる一般的な種でも侮るなかれ。写真では判り難いが、光線によっては成体でもエメラルドグリーンに輝く美麗種。未成体のうちはもっと青みが強く美しい。 飼育状況 比較的乾燥した場所を好むようなので底床は乾燥させている。 平常時はシェルターに潜っていることが多いが、餌を投入すると出てくる。下の個体はコオロギ2齢を捕食したところであるが、口が小さいので大きな餌は食えない。 飼育下で最も不足するカルシュームを補給するためにそれを含む石材を使用している。 |
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キャットゲッコー♂♀ マレー産のトカゲモドキ科。和名はオマキトカゲモドキ。 産地からみて熱帯雨林棲種だろう。トカゲモドキ科は瞼を持つこととガラス面を登らない特徴があり、ヤモリ科と区別できる。 この種は足に鋭い爪があり木登りが得意。 写真上が♀(再生尾)、下が♂(完全尾)。♂は♀に比べ痩せて見えるがそれが普通。複数飼育ができ、他種と違い♂同士のケンカもなく、成体と幼体を同居させても問題ないようだ。 餌にはカルシュームとビタミンD2入りの栄養剤を塗したクロコオロキ(フタホシ)2〜3齢を与えている。 |
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同上の飼育ケース 飼育ケースは中及び大プラケース。撮影のためにメインシェルター、カルシューム補給用砂皿、水容れを外してある。 昼間は物陰に潜み、暗くなると木に登ったりして動き回るが、動くスピードが遅いので扱いやすい。 昼夜2回の霧吹きをしているが、夜間の霧吹き時には金のなる木やケースに付いた水滴をなめ、水容れからも水分補給するようだ。 弱いと云っているHPもあるようだが、乾燥と蒸れに注意して、比較的低温で飼育すると調子が良い。多くの生物は20〜28℃の範囲が適温だと推測して良い。熱帯産でも高い山に生息する種なので、寒さより熱さに注意することが重要だろう。 |
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同上♀個体 サイズ比較のために私の手に乗せてみたが、私の手は普通の女性より小さいことを理解してご覧頂きたい。体長は15〜16cm程度だと思われるが、再生尾個体だけに尾が短い。多分、このサイズで成体であろう。 これらの夜行性種は日光が必要ないと思われるので、窓から入る自然間接光だけで飼育しているが、昼間はシェルターに隠れて出てこない。 また、熱帯雨林棲の半樹上性種であり、地上部分に湿度を与える他、毎日の霧吹きが欠かせない。 また、高度の高いジャングルに生息しているとの情報からみて、私のペットルームの室温(夏28℃、冬24℃程度)にマッチしそうな種であるが、室温が高いより低く目を好むようだ。 |
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オビトカゲモドキ♂♀ 日本(鹿児島県徳之島)産のトカゲモドキ科。 左が♂(再生尾)、右は♀(完全尾)。サイズは両個体とも13cm程度の若い成体? この種も前種同様ガラス面の垂直移動はできないが、前種同様足に鋭いトゲがあり木登りする。 この種は亜熱帯棲の種であるが、熱帯棲種同様、森林型の夜行性生物の常として極端な暑さ寒さを嫌うものと推測している。 よって、比較的湿度の高い環境で28〜24℃程度を一応の適温とみなしていいと思うが、ダニに弱いことが判明したので、床材の最下部にアルカリ性の砂材などを敷いて対応した方がよさそうだ。 また、肺呼吸生物は高湿度を要求しても蒸れた環境を好まないので、注意を要する。 |
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ヒョウモントカゲモドキ(ハイイエロー)♀ トカゲモドキ科としては極めて定番の種。イラン〜アフガンなどの半砂漠地帯=荒地に棲むというので写真の環境にした。 基本的には人口工改良が進んだ種は好きではないが、色々なバリエーションがいるので、違った意味で楽むことが可能だ。 繁殖方法も公開されているので、遺伝研究も面白そうだと思って飼育してみた。 特に、孵化までの温度で雌雄が決定されるというのが気に入った。 餌はクロコ終齢又は成虫。 |
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ヒョウモントカゲモドキ(アルビノ)♀ この種のアルビノはトレンパーとレインウオーターという2系統があるという。この個体は前者であるとのことだが、後者の♂も入手したので、最終的に”2系統”のアルビノ遺伝子”の交雑が普通種を表現する現実を体験したい気持ちはあるが、今のところこの種の繁殖は考えていない。 それにしても幼体時の透明感が成体となったと同時に失われる無念さがこの種のアルビノの最大の欠点。それを解決するため他の白化遺伝子の組込みを検討したいと思うが劣勢遺伝子の複数を表現させるのは難しいだろう。 将来的に、色素系遺伝子の研究をしたいと思うが、繁殖が確立された種はどうもその気になれない。 |
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ヒョウモントカゲモドキ(スーパー・ハイイエロー:アルビノへテロ)♀ 上の個体と異母兄弟に当たるという。理論的にはアルビノ種との交配でアルビノと普通種が50%ずつ生まれるハズ。 私は100%アルビノを表現する交配よりこのようにな交配方法を好む。 やはり、普通種を確認しながらアルビノを楽しむという、爬虫類界のグッピーとも云える奥の深い遊びを与えてくれそうな雰囲気がある。 水飲み容器を別に与え、霧吹きも一日1回軽くしているが、乾・湿両棲家を演出したほうが良さそうだ。 |
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ヒョウモントカゲモドキ(ブリザード)♀ 黒色色素が抜けた改良種で、いわゆる白化の範疇にある色素異常を固定したものだが、黒など幾つかの色素を表現しないアルビノとは全く異なる遺伝子である。 色素異常固定種としてはルーシスシック(Leucistic)とブリザード(Blizzard)があるが、後者のこの種は白色色素が増強されていると思っていいだろう。 今後、アルビノ種をこのタイプに移行した交配種もでてくるかも知れないが、遺伝構造は意外に簡単だと思う一方、アルビノのようにはいかない可能性もある。 アルビノ同様、この個体も成体となったと同時に黒化してしまった。 |
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上と同一個体を角度を変えて撮影。腹に黄色が残っているが、消えるだろうか? 餌のイエ・コオロギは、カルシュームなどの栄養剤を塗さずに撮影したが、跳足は常に取除いから与えている。 この種の原種は砂漠系というより、荒地に棲む種なので、乾燥させ過ぎは良くないと思う。やはり2日に1回程度の軽い霧吹きが必要だろう。 |
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ヨツスジ・ホソユビヤモリ ホソユビヤモリ(Cyrotodactylus)属としては小型で、全長14cm以内。 マレーシア又はその周辺国産と思われる。キャットゲッコーより樹上性は強くないが、昼は地表のシェルターに潜み、夜になるとご覧の状態になる。熱帯雨林性種の飼育方法で良いだろう。 この種もガラス面を垂直移動しないのでラクだと思ったが、動きが速く、逃げられたらどうしようもない。正直に言って、こういった動きの速い種は好みではない。 中ブラケースに2亜種2♂を一緒に入れているが、問題はないようだ。 小型種だけに餌にはクロコオロギの2齢を与えているが、小型のわりには丈夫なようだ。 |
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エローク・ホソユビヤモリ 本種もホソユビヤモリ(Cyrotodactylus)属としては小型であるが、尾が長く全長としては18cm程度と思われる。キャットゲッコーと同じく尾を水平方向に巻く。 そのため原産国のマレーシアではキャットゲッコーの”ホワイトアイ”と呼んでいるようだが、本種は瞼の”ない”ヤモリ科で、キャットゲッコーは瞼が”ある”トカゲモドキ科である。 入荷量が少なく珍種の部類で、現地でも少ないという。写真は2頭とも♀であるが、左が健康、右は脱皮直前の姿である。 現在のところ標準和名はないようだが、将来”オマキ”ホソユビヤモリの名がつけられるかも?キャットゲッコーの和名”オマキ”トカゲモドキから考えて、そう命名することに異論はないだろう。 |
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同種♂♀ 現地では標高800m程度の高いジャングルに生息しているというので、キャットゲッコーと同様の飼育方法で良いだろう。 つまり、熱帯雨林の高山系種=高湿度を維持しながらも通気性をよくし、30℃を越えないようにする必要がある。また、夜行性半樹上棲種の常としてシェルターと木枝も必要となる。 写真は左♀右♂であるが、尾を巻いていない♂は★になってしまった。尾を巻いているのが正常ならそうでない個体には何らかの異常があると思ってよい。 これが本種の入手ポイントでもあろう。 |