VEGO SX600 レポート


H15.4.24
フロリダのdb-01さんからVEGO SX600の画像を頂きましたので紹介します。

多分サイズがXport SLXよりひとまわり大きいと思うんですが、座った時もかなりいいポジションです。
でも、立ち乗り(横乗り)は結構厳しいですね、、、。
デッキ自体の幅はかなりあるんですが、長さが短いです。
これはSLXも一緒なんですかね?
とりあえず、慣らしで半分くらいの出力で1時間くらい走ってきました。
正確にはわからないですが、まだまだ全然走れそうです。
バッテリーのインディケーターもグリーンのままです。
って、もしかしたら、インディケーター壊れてるのかな?
今度、フルスロットルでどのくらい走るか試してみたいと思います。


 HCF707と似てますが後発のこちらのほうが造りがしっかりしているように思えます。
バッテリーボックスを大きく取っているため最低地上高が若干下がっているように思えます。


▲バッテリーボックス付近


▲横から

サイドスタンドですが、スイングアームから生えています。
XPORTはフレーム前方の前輪の後ろぐらいから生えています。
バイクチックでいいですね。
そういえばホンダのオフロードバイクCRM50なんか'88~'92あたりも同様に
スイングアームからサイドスタンドが生えてましたっけ…



▲リアサスペンションは片持式

XPORTに比べて太いサスペンションが入っている。
スイングアームの剛性が高いことが伺える。
リアサスペンションの長さはどれくらいでしょう?
HCF707は120mmが2本装備されてます。


▲ベルト駆動方式

モーターの軸はXPORTより短いものを使用していると考えられます。
フロントプーリーの形状が違うんです。
モーターのマウント形式も違うんですね。
モーターは3か所でステーに固定されているようです。



▲メインスイッチの位置

VEGOのメインスイッチはハンドルポストの根元にあります。
しかもキースイッチを採用しています。
ハンドルバーからいなくなったバッテリーインジゲーターもここに移設されてました。



▲ハンドルバー

HCF707にくらべてすっきりとしたハンドル周り。
そう、バッテリーインジゲーターがハンドル上にないんです。
また、ブレーキ時の動力遮断スイッチが前後ブレーキに装備されてます。
HCF707はリアブレーキレバーにのみ装着されてます。



▲アクセルはグリップ式
アクセルはグリップ式ですがバイクのアクセルとは違い自転車のグリップシフターの
様な形状をしています。
慣らし運転が終わった後の乗車レポートも楽しみです。