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第四次 千葉県障害者計画策定のための「内房地域」
タウンミーティング

千葉県木更津市 アクア木更津 B館 3階
2008年10月18日

千葉県庁は、「第四次 千葉県障害者計画(仮称)」の策定作業を進める中で、県内7地域の会場にて官民協働のタウンミーティングを行い、県民の声を計画に盛り込むため、「内房地域」(市原市、木更津市、君津市、袖ヶ浦市、富津市)でも開催。『自分らしく生きる私たちの実践発表!(テーマ 見かけは不自由、ホームページで自由に)』で、お話しと提言をさせて頂きました。新千葉新聞の記事を一番 下に掲載してます


13時30分から タウンミーティングが
始まりました ♪


司会は
桐谷さん(左) と 大戸さん(右)


千葉県障害者計画について
千葉県庁健康福祉部障害福祉課長 安藤さん
より ご説明です


千葉県副知事 植田浩さん
より ご挨拶


『自分らしく生きる私たちの実践発表!』
ということで
まずは ここ の紹介
そして次に提言( 以下 ○ )をしました

○ 千葉県地域福祉支援計画見直し計画 の中の障害者に関す
ることは 第四次 千葉県障害者計画に より具体化
し盛り込むこと

○ 自力通勤(移動)が困難な障害者も学歴等を問わず 一般企
業で働ける環境作り

○ 自力外出の困難な障害者は友達などとは異なる福祉・医療
的支援者と関わるが 純粋な出会い(健常者)の機会が大
変少なく 友達が出来にくい また恋愛なども したい方
も多く 気持ちはあっても異性との出会うチャンスが無い
友達を作る場と異性との触れ合う場作りが必要
(県庁 障害福祉課長さんも事前の説明の中で
検討したいと話していました)

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みなさん ありがとうございました

問合せ E-mail tomonori.taiwa@gmail.com
倉田知典


記 事

新千葉新聞 2008年10月22日

県障害者計画策定へ タウンミーティソグ、内房地区からの提言
木更津駅前ホール 幅広い意見を反映

 〜ひろがる・つながる・理解と支援の輪〜 をスローガンに、第4次 千葉県障害者計画策定のための「タウンミーテイング・内房地区(岩井 栄子 実行委員長)」が18日、木更津駅前ホール(アクア木更津B館3階)で開かれた。
 平成21年から26年度を計画期間とする第4次 千葉県障害者計画の策定にあたり、県民の幅広い意見交換・要望などを聞き同計画に反映させていこうと県及び各地区実行委員会の主催で開催されている同タウンミーティングは9月15日の東葛地域を皮切りに、今月19日(日)の香取海匝地区まで、県下7会場で開催、6回目が木更津市で開かれたもの。
 木更津会場には、植田浩副知事(県知事代理)、安藤公一県障害福祉課長、地元4市及び市原市の障害者福祉課、内房地区の各種障害者団体などから約200人が参加して会場を埋めた。
 県障害福祉課から同計画は障害者基本法に基づき、健康福祉、教育、雇用、文化・芸術、余暇に至るまで、県政全般にわたる障害者施策の総合基本計画であることや、計画策定の経過、計画の特徴(障害のある人1人ひとりに着目した支援の充実)などの概要説明が行われると、会場から「そうだ!」とのかけ声もかかるなど、参加者は「障害のある人もない人も共に生きる地域社会の実現」への思いを改めて強くした。
 続いて5つの市から障害者施策についての説明が行われ、改訂期とも重なり、具体的な施策説明は少なかったが、各市も同施策に積極的に取り組んでいる旨の報告が行われた。
 このあと「自分らしく生きる私達の実践発表」として実際に障害を持ちながらも逞しく活動(就労)している山口澄恵さん(君津市)、末廣卓典さん(木更津市)、倉田知典さん(市原市)、山下裕司さん(袖ケ浦市)がいきいきと活動の一端を紹介した。
 最後に植田副知事を交えた参加者との「本音卜ーク」では、障害のない人の視点では見えにくい、気付かないところ、せっかく対応してもらっても当事者の真の要望に応えていないことなどの指摘もあったが、相互に理解を深め合う一助となった。


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