健康福祉千葉方式
ミニ・タウンミーティング

市原地域福祉フォーラム 主催
日にち 
2006312日 1330分〜
場所 市原市市民会館
3
大会議室

 「地域福祉について考える」(〜障がい者が地域で共に暮らして いくために〜)をテーマに ミニ・タウンミーティングが開催されました。当日は市民80名以上の方に参加して頂いて活気あふれるミーティングとなりました。

 受付の風景です

 ミニ・タウンミーティング開催。
 司会は事務局の佐藤氏
 ます、市原地域福祉フォーラム代表 倉田知典氏の挨拶…
 「地域福祉の基本は
誰もが隣近所や地域と仲良くなり 支え合うことが大切 今日のミーティングをきっかけに、地域福祉をみんなで1歩ずつ広めて行けたら…」と話していました
倉田知典氏
(千葉県 地域福祉支援計画策定推進作業部会 委員)

 つづいて市原市を代表し、市原市役所保健福祉部長よりご挨拶を頂きました

 今回の基調講演は細渕宗重氏をお越し頂き、生きること、地域福祉についての考え方、障がいのある人も ない人も共に暮らしやすい、千葉県づくり(障害者条例 )などについて、 「これからは陳情ではなく、市民が支え合って、市民の自らの力で行政と一緒になり 地域福祉を増進して行くことが大事である」などの講話を頂きました。

細渕宗重氏
  千葉県東部の旭市で、重症心身障害児者・知的障害児者・身体障害者・精神障害者それぞれの入所施設・通所施設・地域生活支援に携わる。最近では 聴覚障害者の問題にかかわり、さらに県内各地の人々と
その地域のことについて一緒に考えることが多くなった。また、地域福祉の充実に向けて人材の育成にかかわるという信念を持っている。
 ○ 社会福祉法人
ロザリオ聖母会 専務理事
 ○ 千葉県
地域福祉支援計画策定推進作業部会 副部会長
 ○ 千葉県
第三次 障害者計画推進作業部会
会長

 会場の様子です。
 真剣さと笑いで満ちあふれてました。
 基調講演が終わり休憩…

 休憩後には、なんと ミニ・コンサート
 ヤマハ バイオリン教室の 大内晴美 氏によるステキな演奏に和やかなひとときでした。

細渕氏を交えて会場に足を運んでくださった皆さんとの活発な意見交換が行われました。
ミニ・タウンミーティング終了

終了後倉田代表は細渕氏にお礼の挨拶。ありがとうございました。
そして、参加頂いた皆様 ありがとうございました。


●市原地域福祉フォーラムについて
 「千葉県地域福祉支援計画」
 
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/c_kenfuku/keikaku/keikaku.html

 http://www.pref.chiba.jp/syozoku/c_kenfuku/keikaku/ichiharakimitu.html

 http://www.skz.or.jp/we/fukusitikara/fukusitikara6.htm

 の策定に際して、平成1511月にかずさアカデミアパークにおいてタウンミーティングが開催されましたが、その時の実行委員会のメンバーが中心になって市原地域福祉フォーラムを発足し、今日まで約2年間に渡り、活動を行ってきました。
 これまでは主として障がい者が地域で生活していくための問題やその解決策、並びに福祉制度や福祉サービス提供者(事業者)から話題の提供を頂き、地域福祉の観点から意見交流を行って参りました。
 今後は より広く市民の参加を得て、地域福祉の一端に寄与できる活動を行っていきたいと考えております。


 連絡先 佐藤 miyoko@xa2.so-net.ne.jp

 障害のある人も ない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例(障害者条例 )とは
 http://web1.nazca.co.jp/chibasyougai/index.html