|
１．開催の趣旨・目的
千葉県内では、この３年余り、全く白紙の状態から県民自らが主役となって、施策や計画づくりが進められてきました。この「健康福祉千葉方式」のうねりは、計画策定後も続き、計画の内容を実現するために県民自らが立ち上がろうとするプロジェクト・ブレーメンが本年の８月からスタートしました。また、県内各地で、「千葉県地域福祉支援計画」の趣旨に賛同された「地域福祉フォーラム」が立ち上がっています。
これらの動きは、福祉の枠を超え、住宅や道路、就労、農業、教育、環境、観光など、様々ま分野がクロスオーバーした「みんなでつくる新しい地域社会（ブレーメン型地域社会）」に向かって動き出し，拡がりを見せています。
このような状況を踏まえ、今回、健康福祉千葉方式で進められているプロジェクト・ブレーメンをはじめとする計１４の作業部会・研究会（施策サイドから考えた縦糸）、県内の地域福祉フォーラム（地域サイドから考えた横糸）等が一同に会し、縦糸と横糸を織り込むように、各々の取組みの紹介や意見交換を行い、新しい地域社会のあり方の検討することを目的として、合同報告会（健康福祉千葉方式全体会議）を開催することとします。
２．日時及び場所
日時：平成１６年１２月２７日（月）午後１時３０分〜５時３０分
場所：県庁本庁舎５階会議室
３．参加予定作業部会・研究会及び地域福祉フォーラム等
（１）作業部会・研究会‥計１４作業部会・研究会
○プロジェクト・ブレーメン関係の作業部会・研究会
・様々な方がつどう住まいの場（ブレーメンのお家）研究会
・「あなたに合わせた支援」を星の数ほど研究会
・「明日の地域福祉を創る」人材育成作業部会
・「誰でもわかる」福祉サービス評価システム作業部会
・「誰にもやさしい」まちづくり研究会
・「新たな地域福祉像」実現のための事業と財源のあり方研究会
○障害者計画推進関係の計３作業部会・研究会
・第三次千葉県障害者計画推進作業部会
・障害者グループホーム等のあり方研究会
・入所施設等のあり方研究会
○地域福祉支援計画推進作業部会
○次世代育成アクションプラン策定作業部会
○ホームレス自立支援計画策定研究会
○ユニバーサルホームページ研究会
○生活保護制度を見直し生活支援を確立する研究会
（２）県内各地の地域福祉フォーラム‥計１２地域福祉フォーラム
○願いの樹ひろば（千葉）
○生活支援まつどネット（松戸）
○フォースネット（東葛南部）
○いちふくネット（市川）
○印旛地区福祉ネット（印旛）
○香取地域福祉フォーラム（香取）
○海匝地域福祉フォーラム（海匝）
○銚子市福祉フォーラム（銚子）
○さんぶ福祉ネット（山武）
○長生夷隅地域福祉ネットワーク（長生・夷隅）
○安房草の根と（安房）
○市原地域福祉フォーラム（市原）
（３）ちばの地域福祉・先駆的（モデル的）市町村
市川市、館山市、東金市、旭市、柏市、流山市及び我孫子市
４．プログラム
| １３時３０分 |
開会 開催趣旨の説明 出席作業部会・研究会、地域福祉フォーラム等の紹介 |
| １３時４０分 |
各作業部会・研究会の検討状況報告（各５分）
各作業部会・研究会の連携方策等の意見交換 【座長：池田徹氏】 |
| １５時００分 |
休憩 |
| １５時１０分 |
各地域福祉フォーラムの活動状況報告（各５分）
各地域福祉フォーラムの連携方策等の意見交換 【座長：野沢和弘氏】 |
| １６時３０分 |
みんなでつくる新しい地域社会（ブレーメン型地域社会）
−縦糸と横糸を紡いで創る新しい地域社会− 【座長：細渕宗重氏】 |
| １７時００分 |
知事からの話「これからの地域社会と地域デモクラシー」 【座長：大熊由紀子氏】 |
| １７時３０分 |
閉会 |
|
