ノーマライゼーション相談事業
第6回セミナー

「 〜 障碍の ある人が地域で生活するには… 〜 」
http://www.skz.or.jp/we/oshirase/2005/seminar6.pdf

主催 特定非営利活動法人 ちばエムディーエコネット、千葉県
 2005年2月27日
 場所 船橋市中央公民館(千葉県船橋市)

倉田知典 理事長は、
 ありのままに、自分らしく地域で 一緒に楽しく暮らし合える、ノーマライゼーション等についてや、地域生活の課題について講演を行いました♪。

特定非営利活動法人 ちばエムディーエコネット の山田晴子 理事長さん(立っている)より まずは ご挨拶 その風景です 
いつもパワフルそして元気で優しさと人情あふれる 山田さんです☆

倉田理事長の講演風景です

倉田理事長の講演が終わり 休憩後 有意義に会場と意見・情報交換会を行いました♪ その風景です

千葉県庁 健康福祉部 健康福祉政策課  横山さん(立っている) より 健康福祉千葉方式
http://www.pref.chiba.jp/johomori/index.html
についての ご説明等がありました その風景です
横山さんは とても謙虚で優しい方でした☆

セミナー終了


倉田理事長の講演の感想を皆さま より頂きました 以下の通りです ありがとうございます

今日は ありがとうございました。具体的な地域生活を送って行くために、障害の有る無しに関わらず「人として」どのように生活して行くのか、相手のことを思い合えるか ということが、一番 重要と思いました。倉田さん の考え方、生きて行くスタンスというのに とても感動しました。

倉田さんの地域活動は、私達の活動と合致するところが多々あります。今後は交流をして行きたいと思います。参加者の意見も貴重な話しもあり、今後の私達の活動に役立てたいです。

倉田さんの生き様、考え方に共感し感動しました。心の広さを感じました。一人でも多くの人が その人らしく地域で生活出来るよう 色々な立場の人の理解と協力を得て行くことが大切と思いました。

本日は ありがとうございました。倉田さんが このような考え方に至るまでの苦労の積み重ねを感じました。我が子は1歳7ヶ月 やっと寝返り、首が まだ すわりません。日常生活の中で ことごとく障害という壁を感じます。これからも色々な場面で活躍を期待してます。どうぞ お体を大事にしてください。

自ら積極的に実践出来る能力を機会あるごとにアピールして参りましょう。ありがとうございました。

倉田さんの考えの中で「障害者が健常者に頼るだけで無く 歩み寄る。出来ることは積極的に やって行く」ということは、私に とって新しいもので共感しました。「ギブ・アンド・ティク」と でも言うのでしょうか…ティクばかりで申し訳ないと小さくなっている必要は無いのだと前向きに なれる考え方だと思いました。

私は本当に知的障害の息子が結婚したいと言ったら、一緒に相手に迫ろうと思ってます。そう思う日が来ることを願ってます。倉田さん 質問に答えて頂き ありがとうございました。あきらめる ことなく積極的に頑張りましょう。

大変勇気付けられました。どうもありがとうございます。これからも息子と一緒に頑張って行きます。

福祉だけ障害者の立場だけに こだわるものでは無く、様々な立場の方達が幸福に生き合って行くという論調を、倉田さん自身(身体の ご不自由な方)が表していることに、敬意を表します。これに対して健常者は一体どう応えるのかが問われていると思うのです。

貴重な体験談を直接 聞くことが出来 ありがとうございました。娘も もうすぐ20歳。地域で生活して行くため、これからの参考になりました。

直接 当事者の生の話しを聞けたことは良かったと思います。社会の問題点も そうだし自分自身の無知さも気付きました。ありがとうございました。

福祉の中だけで何とかして行くのでは無く、枠を超えて横に つなげて行くという考え方、そういった意見を障碍のある倉田さんから話しが出るということが すごい と思いました。やはりキレイごとを言っても どうにも ならない部分があるように考えます。例えば美人で なければ色々な ところで差が出て来るかと思います。でも それは その人達の心で のみこんで生きていたり そのことに とらわれず頑張ったりしていますよね。そこを踏まえた上で、もっと具体的に個人個人が自分で、その人らしい良い個性の部分を より深く気付き、そして どのようにして みんな と共にステキな生き方をして行けるかが、倉田さんの話しを聞いて大切だと感じました。倉田さんの考え方は、とても力が あって勇気が出ます。ありがとうございました。

今日は本当にありがとうございました。とても よかったです!。流れによっては重くなる課題を倉田さんの おかげで和やかに会場と語り合うことができました。「悩みを抱えているのは障害の ある人だけでは ない」と言われたこと、心から共感します。人は生きる中で さまざまな試練に直面する、「障害」も その中の1つということ、私も ずっと そう思ってきました。自分自身を相対化する視点をもつことが必要ですね。