エブリワンNEWS 第７号 '95Winter

　みなさん、あけましておめでとうございます。一月早々ニュースの発行が遅れてしまい、本当に申し訳ない限りです。（今年一年どうなることやら...。）でも今年ニュース発行に命をかけようと心に誓ったので、みなさんも（我慢して？）エブリワンニュースをご愛読下さい。＜副編集長＞

定例集会通信

あの旗を目指して．．．
☆第四十回集会（十月三十日・学生セクション）

　二ヶ月ぶりに開かれた定例会では、学生セクションの初めての試みとして、旗作りを行いました。午前中は、初めて会った方も多く、また、新婚ホヤホヤの宍さんの報告もされました。
　その後、旗作りとマップ調査に分かれ、作業開始。旗作りは、下絵が届かなかったために、作業できない時間があり、申し訳ありませんでした。下絵が届き次第、旗作りの始まり〜、始まり〜。
　皆、それぞれの作業に真剣に取り組んでいました。絵の具を使う作業に入ると、あちこちで服に絵の具をつけてしまっている人が多く見られました。（私は知らない間に三ヶ所ついていました。）作業をしていて、普段の定例会などでは見られないような場面を、数多く拝見して、改めてエブリワンの良さを確認することができました。
　皆の、汗と血と涙の結晶である旗は、皆で創り上げた初めての作品です。出来映えは　ともかく、皆で何か大きいものを作って、出来上がった時の喜びも、皆に感じてもらいたかったわけですが、どうだったでしょうか。山越さんをはじめ協力してくれた学生セクションのメンバーの力があったために素晴らしい旗を作ることができ、本当にありがとうございました。ハタして、皆さんの目にふれることになるのはいつでしょうか。（テド）

「継続が力」、です
☆第四十一回集会（十一月十三日・マップセクション）

　午前中、エブリワンマップの草案についての話し合いをしました。誤字の発見、イラストの配置、そして自分がマップを利用する立場になったらどう見ていくかなど、アイデアの持ち寄りです。
　ページ数の多さにビックリ。毎月、コツコツ皆で点検してきた事が形になって表れるうれしさ。そしてもうひとつ。もう一度皆で編集を手伝う事のよろこび。少しでも良いアイデアを出していけたら、私もエブリワンの一員として参加したかいがあったと思います。
　午後は、グループホームのビデオ鑑賞。途中で睡魔におそわれましたが、なぜ横浜が福祉の先端を行くのかを感じました。多くの人が長い間福祉について活動してきた事、それと活動しながら常に行政に訴えたからだと思います。市原も独自の活動をし、少しづつでも前に進んでいきたいですね。（佐登子）

　定例会に初めて参加しました。この会を知ったきっかけは、夏の間に行われたキャンプについての記事を新聞で読んだときです。すぐに興味を持ち参加してみたいと思いました。以前からは福祉活動に参加してみたいとは思ってはいたけれどなかなか勇気を出せずにいたので、自分を変えるためにもよいきっかけだと思い、会長に電話しました。
　十一月の定例会で印象に残ったのは、障碍を持つ人も、健常者もすごく仲が良かったことです。自然に接していて、とてもよい雰囲気でした。どこか不安な気持ちがあったけれど、いつの間にかなくなり、今は勇気を出して良かったと心から思えます。これからは ウィズ エブリワン でたくさんの友達を作りたいです。（愛子）

サンタっていったい．．．
☆第四十二回集会（十ニ月十八日・イベントセクション）

　ジングルベルの鈴が鳴る、今日は楽しいクリスマス会。
　午前中は旗作りの仕上げをしました。その間、イベントの皆さんはロビーでクリスマス会の打ち合わせ。皆でワイワイ旗に色を塗っていたら、市役所広報課から取材に来ました。後日、金賀さんの記事と共に「広報いちはら」（しかも一面どまんなか）に写真が載りました。
　昼休みをはさんでいよいよおまちかねのクリスマス会。この日のために、神田君が、サンタのセリフを考えてきてくれたそうです。サンタに脅迫状を書いたり　笑、ビンゴや仮装大会をしたりとおおいに盛り上がりました。人質をとってサンタから莫大なお金をとろうという罰当たりな班あり　笑、セクシーなサンタや、ちょっと情けないサンタあり　笑　で他にはないユニークな会になり、とても楽しかったです。
　今日のクリスマス会を企画してくれたイベントの皆さん、どうもお疲れさまでした。（白瀬）

「事務セクションから」

新年度の名簿改定に当たり、進学や就職、転居等で、名簿と連絡網の記事事項に変更のある方は、三月三十一日までに、倉田会長までお知らせ下さい。

一月の定例会で集めた阪神大震災に対する救援金は日本赤十字社を通じて、兵庫県へ送金しました。

スケジュール
　二月十九日（日）第四十四回集会（イベントセクション）
　三月十九日（日）第四十五回集会（学生セクション）