エブリワンNEWS 第9号 '95Summer

 みなさん、こんにちわ!95年も半分すぎエブリワンニュースも夏号という事は、ついに今年も暑ーい夏に突入したのです。思えば去年の夏、猛暑と言われる位の暑さに私の頭は少々おかしくなりました。(今も治っていません。)天気予報士の森田さんによると今年は冷夏だそうなので去年買ったクーラーや扇風機は不必要になるとか...。
 お天気のバカヤロー!でも今年も八月にはイベントセクションのキャンプが控えているし太陽がまぶしい位の空の下で料理をしたいですね。お天気の機嫌をそこねないように元気に暑さを吹き飛ばして、夏を乗り越えましょう。(副編集長)

定例集会通信

主体的な活動参加を
☆第四十六回集会(四月十六日・役員会)


 昨年度の活動の実績と、今年度の活動方針を決定する第四回総会が実施されました。忙しい合間をぬって、たくさんの方が出席していました。
 私が、エブリワンに入会してからもう?回目の総会になりましたが、活動する方々も増え、エブリワンの特徴でもある”各セクションが、月一回の定例集会を実施する”という事からかも知れませんが、『ああやりたい』とか『ここをこうしたら...』という声が、少なかったように思えます。
 活動の実績が少しずつ出てきてますが、みなさん一人一人がこれからの活動を新しく造っていくと思います。(新谷)

頭も体もお疲れさま
☆第四十七回集会(五月ニ十一日・イベントセクション)


 袖ヶ浦公園でウオークラリーが行なわれた。二十人の参加だったが、幸いにも雨も降らず良いウオークラリー日和だった。約5kmのコースを三時間もかけて、廻るコースだった。途中にクイズもあり皆暑さと、問題のむずかしさで悪戦苦闘していたが、みなさん無事にゴールはしたものの、表情はつかれきっている様子だった。
 僕はこれからも、このようなお互いに汗を流して一つのことをすることはいいことだと思う今日このごろである。(神田)

レッツ!キャンプ

 「空が高い。緑が濃い。ふりそそぐまぶしい光の中、草原を過ぎて行くそよ風が...」さあ、今年もやってきました。エブリワン恒例(?)サマーキャンプ。今回は袖ヶ浦市にある『森のまきばオートキャンプ場』に行くことになりました。
 このキャンプ場、なんといっても敷地が広い。近くには牧場があり、羊がフェンスに首をはさんだりとのどかな風景が広がります。今回のキャンプはいつもより一味もニ味も違ったものを企画しています。なんとキャンプにつきもののカレーライスがありません。「カレーライスはイヤだ。違うものがいい」という某T君のためにハヤシライスにしてみました。このハヤシライス、いったいどんな味になるのか、ひじょおに楽しみです。
 この記事を読んでいるそこのあなた、八月五、六日は日常の騒がしい生活を離れて、この大自然の中で子供に帰ってみませんか?但し子供の方はそのままでけっこーです。皆さんの参加を心よりお待ちしています。(イベントセクション)

食べて、歌って・・・
☆第四十八回集会(六月十一日・学生セクション)


 六月の定例会は、学生セクションの主催で調理をしました。この日は、オムレツとマカロニサラダとプリンを作りました。初めて来た人も何人かいて、とても大勢の達が参加してくれました。いくつかの班に分かれて作ったので、その班によっては味が多少違っていた様です。
 午後からは二十人程が参加して、ミンクスにカラオケに行きました、二つに分かれて歌ったのですが、両方ともとても盛り上がっていた様で、二つに分かれたうちの一つは時間を延長して歌っていました。
 最後に、本当に多くの人に参加してもらい、ありがとうございました。 (小倉)

☆好評です!
エブリワンマップ配布開始(事務セクション)


 みんなの血と汗と涙と筋肉痛、調査先の方との折衝、しめきりに追われるストレス等々の結晶、エブリワンマップが完成しました。
 その事を、朝日、読売両紙を始めとして、いちはら朝日、市原よみうり、千葉日報、京葉新聞、自治体の発行紙としては広報いちはらと社協だよりが掲載してくださいました。
 事務セクションとしては、あちこちからの問い合わせにうれしい悲鳴を上げております。
 朝日、読売両新聞を見て下さった方は市原市内在住者だけでなく、鴨川や銚子からの問い合わせを受け、改めて反響の大きさを感じています。印西町の担当者の方からは、福祉マップを町の福祉政策の参考としたいとの問い合わせを受けました。
 また、市報、社協だよりを見た方は、市原市在住の障碍者、障碍を持ってはいないけれど弱者に優しい町づくりに興味のある人などでした。
 3年間、やっとここまで来ることができましたね。積み重ねの重要さが身にしみます。そしてこの3年間のマップ調査が、いつもいつも新しい発見のおもしろさがあったことが一番すてきなことなんじゃないかと思います。
 編集、印刷に飛び回ってくれたマップセクションのみんなに拍手!

 悲しいお知らせを書かねばなりません。会員の高原夏子さんが、五月十一日、急性心不全のため亡くなりました。もうあの笑顔に会えないのです。心からご冥福をお祈りいたします。